海がキレイで冬もそんなに寒くなく花粉症に悩まされることのない沖縄には、毎年たくさんの移住者がやってきます。でも、生まれ育った街を離れて、遠く海の向こうの小さな島に移り住むなんて、ちょっと覚悟を決めないとなかなか実行できませんよね。
それでもこんなに大勢の人が沖縄へ引越してくるということは、この島にそれだけの魅力があるから。世界でも有数の透明度を誇る海、ちょっと足を伸ばせばどこにでもビーチがある環境、タコライスや沖縄そばなどのオキナワンフード、三線やエイサーなどの伝統文化、そして人の優しさ。
念願かなって沖縄へ引っ越すことになった人は、沖縄での生活を思い描いてワクワクとドキドキで落ち着かないのではないでしょうか。でもその前に、引越しを無事に成功させることが先決です。今回は沖縄への引越しの費用をなるべく抑えつつ、ラクチンに終わらせるようになるちょっとしたコツを5つご紹介します。ぜひ参考にして、沖縄移住にトライしてみましょう!
あれ?そんなに簡単なんだ!沖縄引越しをスマートに完了する5つのコツ
1.いかに荷物を減らして引越し費用を減額するかがポイント
これは当たり前のことではありますが、最も重要なポイントです。遠隔地への輸送でコストのかかるものは「大きく」て「重い」モノです。引越し費用の大半を、実はこういった大型の荷物の輸送代が占めています。これらを減らす、つまり「持っていかない」決断をできるかどうかが大きな分かれ道になるといえるわけです。
とても思い入れのある家具であったり、すごく高かった高級家電などは手放したくはないので、沖縄に輸送してもらう必要がありますが、そうでないモノは思い切って処分してしまいましょう。1個でも大きな荷物を減らすだけで、◯万円の引越し費用削減につながります。
2.引越しのスケジューリングには余裕をもたせる
転勤や入学などの時期は、当然ながら引越しをする人は増えます。そういった繁忙期には引越し費用は高めに設定されているのがほとんどです。そのタイミングでギリギリのスケジュールで引越し予定を立ててしまうと、通常の1.5倍程度の無駄なコストがかかってしまいます。
どうしても繁忙期に引っ越しをせざるを得ない場合は、引越し作業の日取りや時間帯をお任せすることで、多少の割引をしてくれる業者もあります。「日程はそちらお任せするから、少し安くして下さい」とこちらからお願いしてみてもいいかもしれません。
3.複数の業者から相見積もりをとる
少々めんどくさいと思われるかもしれませんが、いくつかの業者から見積もりをとることはとても重要です。ここで、引越し費用をどれだけ減額できるかが決まります。いっぺんに複数の引越し業者に見積もり依頼ができるサイトもありますから、それを活用するのも手ですよね。
ただし注意したいのは、そこでの見積もりはあくまでも「目安」。最終的には実際に業者さんに来てもらって、荷物の量を確認のうえで正式な見積もりとなります。その時にちょっとした裏ワザを使ってみましょう。
それは、同じ日の同じ時間帯に何社かの業者を呼んで見積もってもらうことです。ちょっとズルいやり方ですが、業者間で競い合わせて一番安いところを選ぶことができます。
4.最小限の荷物にしてまとめてゆうパックで送る
ダンボールにつめるだけつめて、荷物数をなるべく少なくすることができたら、ゆうパックで送る方法もあります。ゆうパックは常温帯の荷物に関しては、かなり低価格で送ってくれるのでお得感があります。
電話一本で集荷にも来てくれますし、複数口割引もあってかなり良心的な価格になります。ゆうパックで先に荷物を送って、身軽に沖縄引越しをすることも可能になりますね。
5.生活家電はリサイクルショップで安く揃える
生活していくうえで、どうしても必要な家電ってありますよね。例えば冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど。そういった生活家電はリサイクルショップを活用して、中古品を安くゲットしておくことをオススメします。沖縄に引越して住む部屋がきまったとしても、ずっとそこに住み続けるとは限りません。いつどこに移り住むことになっても大丈夫なように「身軽に」しておくことも沖縄移住のポイントのひとつです。
いかがでしたか?沖縄引越しを格安でかつ身軽に実行するためのちょっとしたコツを5つご紹介しました。本土から沖縄への引越しにはかなりのエネルギーが必要となります。ゆとりを持って計画し、引越し業者との交渉をめんどくさがらずにしっかりやりましょう。多くの人がそこで手を抜いてしまい、結果おカネをたくさん使ってしまいます。
移住後の生活のことも考え、しっかりとしたプランでラクチン、スマートに沖縄移住を完了させましょう!
まとめ
あれ?そんなに簡単なんだ!沖縄引越しをスマートに完了する5つのコツ
1.いかに荷物を減らして引越し費用を減額するかがポイント
2.引越しのスケジューリングには余裕をもたせる
3.複数の業者から相見積もりをとる
4.最小限の荷物にしてまとめてゆうパックで送る
5.生活家電はリサイクルショップで安く揃える