沖縄で短期ステイして理解を深め本格移住に成功する4つのポイント

沖縄古民家にのるシーサー
旅行で行くのと、実際に住んでみてのギャップが気になって、なかなか沖縄移住に踏み切れない人は多いのではないでしょうか。確かにネットの情報だけでは、沖縄生活の実情はみえてこないかもしれません。住み続けるからには仕事をしていかなければなりませんし、住む場所を確保する必要がありますが、こればかりは実際に沖縄に行って生活してみないと分かりません。

でもよく考えてみれば、なにも最初から沖縄で一生暮らしていくと決める必要はありません。まずは1~3年程度の短期間、お試しで沖縄に移住してみるという手もあります。外から見た沖縄のイメージと実際に住んでみて分かる本当の沖縄との間で、どれくらいギャップがあるのか体験してみてはいかがですか?今回は沖縄での短期ステイを上手に乗り切り、沖縄を理解できるようになるポイントを4つご紹介してみましょう。



沖縄で短期ステイして理解を深め本格移住に成功する4つのポイント

 

1.沖縄独特の言語を理解する

聞き入る女性


沖縄方言が非常にユニークで、アクセントも独特なのはテレビに出てくる沖縄タレントの話し方などを見ればなんとなく分かりますよね。その特徴を簡単にあげてみます。

・実はルーツは日本の古語である

めんそーれ」って言葉はご存じの方も多いですよね?

「いらっしゃいませ」という意味の沖縄方言ですが、これ、「参り候え(まいりそうらえ)」という日本古語にあたるといわれているんです。確かに、そう言われてみれば似てるように思えませんか?

他にも

肉 → シシ

種 → サニ

魚 → イユ

子供→ ワラビ

など。これらは、全て日本古語が沖縄に残っているものです。

 

・母音が日本語とは違う

日本語の母音はご存知ですよね。

『あ い う え お』

ところが沖縄では母音は

『あ い う』

の3つしかありません。

じゃあ『え』と『お』はどこにいったのか。

 

沖縄では

 

『え』 は 『い』 になり、

『お』 は 『う』 になります。

 

例えば、

『雨(あめ)』 は AM → AM になり、

『アミ』となります。

 

『米(こめ)』 は K → K になり、

『クミ』になります。

 

『島言葉(しまことば)』は

SIMAKBA → SIMAKBAになり、

『シマクトゥバ』になるんです。

 

沖縄での母音は

『あ い う い う』

なんだと覚えておいて下さい。

 

また、『き』 は 『チ』に変わるケースが多く、

 

『沖縄そば(おきなわそば)』は

OKINAWASBA → UCHINA-SBA

に変わり、

『ウチナースバ』となります。

 

どうです?これを頭に入れておくと、おじーやおばーの方言がなんとなく意味が分かってくるかもしれません。

ただし宮古島や石垣島では、また違う言語体系になっています。

沖縄の方言は地域別に下記のように大別されます。

国頭方言

宮古方言

奄美方言

八重山方言

与那国方言

上記の方言はそれぞれが違った特徴がある非常に興味深いものです。

最初からすべての沖縄方言を理解できなくても、上記のことを念頭に置いておけば、移住先でのコミュニケーションも早く慣れることができるかもしれませんよ。

 

2.仕事とオフでの時間の使い方がまるで違う

時間を気にする男性


沖縄タイム』って言葉を聞いたことがあるかもしれません。まるで、沖縄の人がいつも時間にルーズだと思われているようですが、ちょっと違います。

仕事に関しては、本土とまったく変わりません。基本は時間厳守です。沖縄の人は仕事の待ち合わせにも平気で遅れてきたり、当たり前のように締め切りを守らないんだろうと思っている人がたまにいますが、そんなことはありません。

ただし、プライベートではガラっと変わり、時間にルーズになる人はまだ多いように思えます。よくいるのが飲み会の時、待ち合わせの時間になってから家を出る人。こういう人はたくさんいます。居酒屋に5人で席を予約していても、時間通りに来るひとは誰もいなく、30分してやっと一人来る、なんてことは日常茶飯事です。お店側からすればいい迷惑ですよね。

はじめのうちは「ちゃんと時間守れよ!」といって目くじらを立てていた移住者の方も、慣れてくると、集合時間を若干過ぎて到着するのが当たりまえになってしまい、すっかり『沖縄タイム』を実践してしまっていることが多いです。

『仕事でもないのに、そんなに時間に追われてせかせかしてどうするの?』というのが沖縄県民の感覚。1分1秒を争う大都会では考えられないおおらかさが、沖縄を沖縄たらしめている一つの要因かもしれません。これに慣れてしまうと、時間に追われてあくせくする生活がしんどくなります。

 

3.沖縄では海は泳ぐところ?とんでもない。

バーベキュー


沖縄といえば海!というくらいクローズアップされることが多いですが、沖縄県民的には少し違います。海は泳いだりマリンアクティビティを楽しむところではなく、肉を焼いたりビールを飲んだりするところなんです。

沖縄の地元民がよく行くビーチに足を運んでみると分かりますが、地元の人間は海に入って泳いでいる人はあまりいません。たいていはビーチの少し後方にテントを張って、鉄板を持ち込み、肉や野菜を焼いて、仲間とビールを飲みながらおしゃべりを楽しんでいます。

こんなに綺麗な海で泳がないなんてもったいないと思うかもしれませんが、これには理由があります。それは沖縄の日差しの強さです。夏場のそれこそ刺すような太陽の日差しは容赦がありません。ほうっておくと火傷のように肌がただれてしまい、帰宅したらヒリヒリ痛くてしかたがないなんてことも。そんな目に合うよりは、屋根の下でみんなで冷たいビールで乾杯したほうが、よっぽど海を楽しめるってもんです。真夏のうだるような厚さの中、キンキンに冷えたビールは最高です!

海に入る人もいますが、ほとんどが日焼け防止のためにTシャツを着たまま海に入ります。無駄に日焼けなんかしたくありません。よく旅行者が上半身裸で、ビーチに寝転がって身体を日に焼いているのを見かけますが、「ほどほどにしといた方がいいんじゃね?」っていうのが沖縄県民の本音です。

 



 

4.とにかく徹底したクルマ社会

クルマに乗る女性


那覇市内を走る「ゆいレール」という都市モノレールがあります。那覇空港から首里城に近い鳥堀駅までを合計15の駅でつないでいて、観光客や通勤・通学者を毎日運んでいます。それ以外の交通機関といえばバス、タクシーになりますが、ほとんどの沖縄県民はクルマで移動します。

沖縄の夏のあの日差しは県民から「歩く」という選択肢を奪います。家からわずかしか離れていないコンビニでも、わざわざクルマで行く人が多いです。おかげでちょっとしたことで、すぐに交通渋滞が起こってしまいます。特に那覇市の渋滞はひどく、全国でもっとも最悪な交通渋滞ともいわれます。

那覇市の経済人口がもっとも多いため、周辺のベッドタウンから那覇市内中心部に乗り入れる車両の数がピークに達する出勤時や、那覇市内から脱出する退勤時は慢性的な渋滞が起こります。

せっかく沖縄に引っ越すのだから、海の近くや自然の豊かな場所を選ぶ人は多いのですが、結局は那覇市の会社に通勤することになり、毎日クルマの中で長い時間を過ごして疲れてしまうなんてことをよく耳にします。まずは無理せずに生活上の不便が少ない那覇市内に居を構えるということも頭に入れておくとよいでしょう。職場との距離が近ければ、それだけ通勤時のストレスを減らすことができて、休日を楽しむ余力が残ります。

 

まずは沖縄に短期滞在してみて理解を深め、本格移住への足がかりにする4つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?同じ日本とは思えないほど独特の個性がある沖縄県ですが、実際住んでみると本土での生活パターンとは違うことが多く、戸惑うこともあるかもしれません。今回紹介した4つの点をおさえておけば、ある程度「想定外のギャップ」に苦しめられることなく、沖縄生活に慣れることができるかも。あまり気張らず、無理せずに、自分らしく沖縄ライフを楽しめたらいいですね!

まとめ

沖縄で短期ステイして理解を深め本格移住に成功する4つのポイント

1.沖縄独特の言語を理解する
2.仕事とオフでの時間の使い方がまるで違う
3.沖縄では海は泳ぐところ?とんでもない。
4.とにかく徹底したクルマ社会



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