沖縄のサンゴを養殖技術からうまれたビーズ珊瑚が大ヒットしそうな5つのワケ

手のひらの上にビーズ珊瑚
沖縄県といえば、青い海に白い空。そして、海中に広がるサンゴ礁とそこに群がる色とりどりの熱帯魚たち。
んなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。スキューバダイビングでは慶良間諸島や石垣島の海でそういった光景を見ることができますよね。

でも、そんな離島の海まで行かなくても、沖縄本島の沿岸地域にも豊かなサンゴ礁がありました。それこそ、どこの海にでもサンゴ礁が広がっていて、当時はそれが当たり前だと思われていました。

ところが、開発による赤土の流出や、生活排水の影響、地球温暖化などの影響で、沖縄県のサンゴ礁は激減してしまったんです。今、見ることが出来るサンゴ礁は全盛期の半分以下。そんな危機的な状況をどうにかしようと、サンゴの養殖に長年取り組んでいるNPO法人が与那原町にあります。

グローイングコーラル。長年の経験と独自の理論に裏付けられた優れたサンゴ養殖技術を誇り、数々の特許も持っているスゴイ会社です。ここで作られている「ビーズ珊瑚」という商品があるんですが、これがすごい商品なんですよ。

今回は沖縄のサンゴを養殖技術からうまれたビーズ珊瑚が大ヒットしそうな5つのワケをご紹介します。沖縄からまたひとつヒット商品が生まれそうな予感がする。



沖縄のサンゴを養殖技術からうまれたビーズ珊瑚が大ヒットしそうな5つの理由

 

1.グローイングコーラルってなにしてる会社なの?

グローイングコーラルは、沖縄県の南部に位置する海沿いの街、与那原町で27年間に渡ってサンゴの養殖に取り組んでいるNPO法人です。代表の上原さんと奥さんの二人三脚で、地道にサンゴ養殖を続けてきたのですが、その技術力は県内でも高く評価されています。

沖縄のサンゴを元の状態に戻したいという情熱がすごくて、沖縄の海にとても詳しい上原代表の話しはいつも興味深いものばかりです。

今回、ビーズを養殖サンゴで包み込んだオリジナルのオブジェ、「ビーズ珊瑚」の開発に成功し、商品化して販売を開始しています。

 

2.沖縄のサンゴ礁は危機的な状況にあるという事実

あまり広く知られていないのですが、沖縄県のサンゴ礁は、現在も着実にその姿を消しつつあります。沖縄の海は、サンゴにとって過酷な環境に変わってきているんです。

その原因としてあげられるのが、地球温暖化。これは世界的におこっている現象で、特に近年に海水温の急激な変化がサンゴ礁に大きなダメージを与えています。

よく聞くのがサンゴの白化現象。これは、サンゴの中にいる藻類の一種が、海水温の急激な上昇に耐えられずにサンゴから出て行ってしまい、光合成をできなくなったサンゴが白く固まってしまう現象です。

また、天敵であるオニヒトデの大量発生もサンゴを苦しめています。赤土や生活排水などの海への流入が増えたせいで、海水中の植物性プランクトンが多くなり、それをエサとして成体になるオニヒトデにとって都合のいい環境になってしまっています。

成体になったオニヒトデにはほとんど天敵がいないため、一度大発生してしまうと、駆除することも困難なほどです。大量発生したオニヒトデに食べられて、かなりの面積のサンゴ礁が失くなってしまいました。

 

3.独自のアイディアでオニヒトデからサンゴをまもる技術

サンゴ養殖のカギは、いかにオニヒトデなどの天敵の食害を防ぐかに尽きます。グローイングコーラルは長年の経験から、鉄骨を活用した構造物を海中に設置することで、オニヒトデの食害をシャットアウトし、高い確率でサンゴを生存させることに成功しました。

この技術はグローイングコーラル独自のもので、特許を取得しています。これによって従来の方法では、ありえなかった4つのメリットが出てきました。

海中構造物によるサンゴ養殖4つのメリット

【1】 オニヒトデを駆除する必要が無いため、安全

【2】 やぐら上に組まれているため、台風の被害も受けにくい

【3】 管理しやすくランニングコストが圧倒的に安い

【4】 サンゴの生存率が高く成長も早い

これに注目し、技術提供を依頼する企業も増えてきているそうです。

 



 

4.サンゴの特性「被覆」を利用することで生まれたビーズ珊瑚

ケースの中のビーズ珊瑚
サンゴは体内に住んでいる褐虫藻の光合成をエサにして成長しますが、自分の周りにあるもの包み込む「被覆」をしながら枝を伸ばすという特性があります。

グローイングコーラルはその特性に着目し、針金を通したビーズにサンゴを被覆させながら育てる方法で、「ビーズ珊瑚」を作ることに成功しました。この技術は世界唯一で、特許を取得しています。

その形はとにかく、ユニークかつ繊細で、サンゴの薄い皮膜に透けて見えるビーズが可愛らしい、今まで見たことがないオブジェなんです。特別に販売前の試作品を見させてもらいましたが、ヤバイですね。先端にはなんと、アコヤ本真珠が使われていました。

 

5.7種類のラインナップから選べる世界でたったひとつのサンゴオブジェ

「ビーズ珊瑚」の材料として、3種類のサンゴが使われています。

  • ムギノホミドリイシ

    ムギノホミドリイシ
    浅瀬にいるサンゴで数が少なく希少性が高いです。スズメダイなどの小魚の隠れ場所になっているようです。

  • タチハナガサミドリイシ

    タチハナガサミドリイシ
    これは、先端が尖ったような形でとてもスタイリッシュ。海中の白い花のようなイメージで人気があるそうです。

  • コユビミドリイシ

    コユビミドリイシ
    丸っこい形が特徴で、かわいいですね。人間の赤ちゃんの小指をイメージさせるので、女性が好みそうですね。

 

それぞれを3ヶ月育てたものと5ヶ月育てたものの6種類と1ヶ月未満のもので合計7種類から選ぶことが出来ます。

それぞれ微妙に形が違っていて、見ているだけで面白いですね。同じ種類でも、すべて違う形になるので、まさしく世界でたったひとつのオブジェ。大切な人やお世話になって人にプレゼントしたら、きっと喜ばれそうです。自分の部屋にも、何個か飾っておきたい素敵なサンゴオブジェですね。

いかがでしたか?沖縄のサンゴを養殖技術からうまれたビーズ珊瑚が大ヒットしそうな5つのワケをご紹介しました。多分これ、まだほとんど知られていないですよ。サンゴで出来た購入可能なオブジェってもしかしたら、世界でこの「ビーズ珊瑚」だけかもしれませんね。

グローイングコーラルのホームページはコチラ

http://growingcoral.okinawa/

まとめ
沖縄のサンゴを養殖技術からうまれたビーズ珊瑚が大ヒットしそうな5つのワケ
1.グローイングコーラルってなにしてる会社なの?
2.沖縄のサンゴ礁は危機的な状況にあるという事実
3.独自のアイディアでオニヒトデからサンゴをまもる技術
4.サンゴの特性「被覆」を利用することで生まれたビーズ珊瑚
5.7種類のラインナップから選べる世界でたったひとつのサンゴオブジェ

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