夏休みに家族で楽しめる沖縄のイベント7つ【本島編】


「海がある。そして祭がある」

沖縄には、神事をはじめとして、行事や祭り、全国のスポーツ大会などが四季を通して盛んです。なかでも夏は「たましい」の夏といわれ、先祖の霊を迎え、そして送る行事が各地にあります。

今回は夏休み期間とその前後の季節も含めて豊漁、豊作などの楽しい祭事のある7月~10月にも目を向けて7つのイベントをまとめてみました。「海のカーニバル」(6月~7月上旬)、「那覇まつり」(10月)、「シール・ド・おきなわ」(11月)、(NAHAマラソン)(12月)などと、夏から離れるますが、人々の歓声に人垣も揺れます。

夏の締めくくりは、沖縄を代表すると言われています祖霊を送る「エイサー」が、旧暦の7月15日の盆の晩にあります。いまは、全島大会が9月15、16、17日(日)に開催されています。それに夏は何と言っても、大型の花火大会が各地で行われ多くの観光客を魅了しています。これらを含めて、旅を堪能してみてはいかがでしょうか。



夏休みに家族で楽しめる沖縄のイベント7つ【本島編】

 

①「ご先祖の霊の供養にはじまる」

沖縄には、年間を通じて実にさまざまなイベントがあります。なかでも「エイサー」は先祖崇拝の儀式が祭と化したものでしょう。全国の家庭でも、お盆はご先祖の霊をお迎えして、数日を過ごしてもらい、そしておかえりになりますが、別れがつらい。そこで盆踊りをしてお送りする。

盆踊りの形は、その地方によって、さまざまですが,沖縄は旧盆に青年男女が集落内を踊り巡り、各家庭の無病息災、家内安全、繁盛を祈り、祖先の霊を供養するものです。先祖に対する崇拝が深いのです。家族と先祖について考える旅であっても良いかもしれません。

 

②「エイサーって、何?」


この世に下りて来た先祖の霊が帰りたがらない。ここでこの世の人達が太鼓を叩いて脅かし、再びあの世へと送り出したのが、念仏踊りとしてのエイサーの成り立ちと言います。

特に新盆の家族は現世の思いも強く、別れる気になりません。そこを太鼓で脅して、賑やかな見送りと共に帰っていただくのです。

このエイサーの風習そのものは、一部の地域にしか残っていなかったようですが、エイサー自体は各地域の青年団の若者たちの手によって伝承され続けてきました。とくに中部は熱心に学習を続けて、その勇壮な演舞は芸能として全国でも知られています。

 

③「全島エイサー大会まであるよ」

各地のエイサーを集めることで、全島エイサー大会まで開かれるようになりました。毎年、沖縄市運動公園では全島エイサー大会が開催されています。サッカー場のような広い運動場で、若衆およそ200人以上が太鼓を打ち鳴らして、掛け声をあげながら、囃すリズムにのって踊るのです。連続する気迫のある演舞に時間を忘すれ、暑さも吹き飛ぶものです。さぞかし、ご先祖さんも満足にお帰りになられることでしょう。

 

④「えっ、世界大会まである!」

もう一つ那覇市で「一万人のエイサー踊り隊」(8月6日)があります。夏休みのためのまつりのようです。メインストリートの国際通りで、まさしく太鼓と踊りや歌が繰り広げられます。じっくり見物できますから、きっと踊りたくなるでしょう。。

実はこの「エイサー」は本島、離島などに点在して、伝統芸能として伝えられています。

たとえば、本島には「嘉手納町エイサーまつり」、「糸満旧盆エイサー」各離島エイサーなどと、驚くほど開催され先祖崇拝を伝えています。

それに「世界エイサー大会」(昨年10月)なるものもあり、県内外、海外で活躍するエイサー団体とネットワークで強化していると言いますから、そのエネルギーに驚きです。

 

⑤「県内最大の綱挽まつり」


まつりの中でも「県内最大」というものがあるのです。「那覇大綱挽まつり」(10月7~9日)というもので、歴史は古く、琉球王朝時代の慶賀行事として300年以上も続いています。

大綱は、国内での綱挽きのようなちっこい綱ではなく、神社仏閣の柱のように巨大な綱が、全長200㍍、重量訳18㌧もあり、その大綱から枝のように小綱が出ています。人は小綱を手にして曳(ひ)くのです。東西に分かれて曳き合う。観光客も大勢参加歓迎です。



 

⑥「大綱挽スタートで街がどっと動く」

主会場は奥武山公園ですが、市内各所で演舞は展開します。中心は、国際通りを舞台に、民族衣装をまとい、銅鑼(どら)や鐘が鳴り渡ります。綱に這い上がる者、「ハイーヤ、ハイーヤ」と号令を出す者、エイサーの太鼓なども登場します。

1日目は「市民の民族伝統芸能パレード」、2日目「旗頭行列と大綱挽」となり.綱挽は審判長の号令でスタートとなり、市民の一斉の気合と掛け声が街中に響き渡ります。まず見るよりも参加することに気付くでしょう。

市民数万人も、観光客も興奮の波に飲み込まれていきます。主会場では約100軒ほどの出店もありにぎわいます。

すでに大綱はギネス.ブックにも認定されているほどの物なのです。

 

⑦「大空を彩る数万発の花火に満足だ」


花火大会も大空のおまつりです。各地で競うように花火大会が催されます。「人気ランキング」(2017年)と言うのがあり、第1位からご紹介いたします。

第1位の「第39回名護夏まつり」(7月29日~30日)の人気の秘密は、工場直送の生ビールが楽しめるという点にあるという声があります。名護の夏の一大イベントとしてアピールしています。

第2位は「第39回海洋博公園花火大会「サマーフィスティバル2017」(7月15日」は、

昼間のビーチアトラクション、夕日をバックとしたサンセットコンサート、そして夜は県内最大規模(1万4000発)の花火大会です。

第3位は「第40回浦添てだこまつり」(7月22日~23日)第40回を迎える伝統のある大会です。浦添の夏まつりを一層盛り上げる「連夜の花火ショウ」だと実行委員会はうたっています。

 

夏休みに家族で楽しめる沖縄のイベント5つ【本島編】でしたが、いかがでしたか?他に主なお祭りについても軽くご紹介してみますね。

「はごろも花火フェスタ」(宣野湾市)は天女の降臨したという羽衣にちなんで開催しています。

「第31回シーポートちやたんカーニバル」中頭部北谷町(昨年は7月下旬)子供から大人まで楽しめる海のイベントが繰り広げられ、県内唯一の海上花火はメインアトラクションとして定着、と公開しています。
ぜひこの夏休みの機会にご家族で素晴らしい思い出をこの沖縄でつくってみて下さい。

まとめ

夏休みに家族で楽しめる沖縄のイベント7つ【本島編】

①「ご先祖の供養にはじまる
②「エイサーって、何?」
③「全島エイサー大会まであるよ」
④「えっ、世界大会がある!」
⑤「県内最大の綱挽まつり」
⑥「大綱挽スタートで街がどっと動く」
⑦「大空を彩る数万発の花火に満足だ」



 

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