憧れの石垣島への移住を成功させるために準備すべき6つのこと

川平湾
「南国の楽園」と言われるように、青い空とコバルトブルーの海が象徴する沖縄の大自然は、とてもやさしく人々を誘います。けれども、現実の沖縄社会は思ってた以上に厳しく、移住はしたものの夢破れてUターンする人がかなりいるのも事実です。

それでも、石垣島移住したい気持ちを夢で終わらせないためには、どうすればいいのでしょうか?今回は、あこがれの石垣島への移住にあたって絶対に準備をしておくべき6つの注意点をご紹介します。石垣島での新生活をうまくやるためのヒントにして下さい。



憧れの石垣島への移住を成功させるために準備すべき6つのこと

 

準備すべきこと1 移住の目的を再確認しましょう

特に目的が無くても、暖かいし、暮らしやすそうだから何とかなると思っていませんか。目的が無ければ、美しい自然も飽きてくるし、厳しい現実に負けて生活に追われるようになり、憧れの石垣島が嫌いになるという悲劇にもなりかねません。

なぜ石垣島で暮らしたいのかをじっくり考えてください。やりたいこと、家族の意向、将来の目標、自分の経験やスキルを踏まえ、現実的な人生設計を立てましょう。そうでなければ、他の人や公共機関に相談しても明快な答えは得られません。

お金の準備も大事です。移住してすぐに仕事が見つかることは、よほどの幸運に恵まれないとありません。丸一年ぐらいは、収入が無くても生活できるお金を用意しておきましょう。

 

準備すべきこと2 とにかく、徹底的に情報収集を

Googleで「石垣島 移住」と検索すると、55万件ほどがヒットします。しかし、ネット情報は鵜呑みにはできません。沖縄移住をビジネスとするサイトもたくさんあります。ネット情報は、移住の成功例だけでなく失敗例からも学ぶことが大切です。移住体験者を含めて石垣島の住人が発信している情報は参考になりますね。

直接相談できる窓口もあります。沖縄県の東京事務所をはじめ、大阪、那覇などに設置されている「沖縄観光コンベンションビューロー」では、観光だけでなく移住についても相談を受け付けています。直接足を運べば、生きた情報が手に入ります。地縁・血縁が生きている沖縄社会では友人・知人からの口添えが大きな力を発揮するので、思わぬチャンスに出会うかもしれませんよ。

沖縄観光コンベンションビューロー
〒901-0152
那覇市字小禄1831番地1  沖縄産業支援センター2F
TEL: 098-859-6123

 

準備すべきこと3 まず、住むところを探しましょう

もともと居住に適した土地が少なく、移住ブームが続く沖縄では、一戸建てや分譲マンションなどの売買物件はけっして安くはありません。一方、賃貸物件はさほど高くはありません。しかし、石垣島は売買でも、賃貸でも、物件の絶対数が少ないことを覚悟しておきましょう。

ネットや情報誌で希望に合う候補を絞ったら、石垣島に足を運んで不動産屋さんを訪れましょう。人と人のつながりを大切にする沖縄では、お店のスタッフが貴重な情報を持っていて、住まい探しの心強いアドバイザーになってくれます。

 



 

準備すべきこと4 仕事探しは容易ではないと覚悟する

沖縄県の失業率は全国一、ダントツの高さ。さらに、離島である石垣島は、沖縄本島より職種も求人数も少ないです。

新空港ができてから石垣島を訪れる人が年間100万人を越えるようになり、宿泊、交通、レジャー、土産物、飲食など観光関連では求人も増える傾向にあります。それでも、体力勝負のガテン系の仕事が多いのは確かです。しかも、仕事が決まっても給料は安く、労働時間は長く、福利厚生は整っていないという職場が多くあります。

医療や介護関連の国家資格を持つ人が有利なのは、他の土地と変わりません。自然を相手にする農業や漁業に憧れる人もいるでしょうが、就業へのハードルは高いです。ただ、地域の人の信頼を得て受け入れてもらえれば、周りの親切なサポートを期待できます

 

準備すべきこと5 生活環境、教育環境はどう考えていますか

自然が豊かであるということは、とりもなおさず生活に必要なインフラも未整備であるということ。

石垣島は人口が集中している島の南部では生活に不便はありませんが、それ以外の地域では、買い物、教育、医療、各種の公共サービスなど、生活の利便性が劣っているのが現状です。

石垣島の市街地には総合病院がありますが、郊外になると小さな診療所しかないので大きな手術はできず、難しい状態の場合は市街地の総合病院まで搬送しなければなりません。

石垣市の私立の学校は私立海星小学校だけ。中学や高校はすべて公立です。将来、本土の難関大学への進学を考えているなら、中学・高校から島外へ進むことも選択肢になります。

 

準備すべきこと6 地域社会にとけ込むための心の準備

石垣島は青い海と空とリゾートだけではありません。経済的には豊かではなく、社会的インフラの不足などの暮らしにくさもあるのです。

そうした問題を地域の人と一緒に考えて行動できることが大事です。石垣島に甘えるだけでなく、石垣島に何かを与えられる住民になる姿勢があれば、仲間として認められ、移住が成功する可能性がぐんと高まります

石垣島の人々は開放的だといえます。それでも、非常識なことに反感を抱き、拒否する姿勢になるのは当たり前のこと。移住する側は「石垣島に入れてもらう」のですから、何かにつけて「東京では」、「大阪では」というのはタブーと心がけましょう。

 

石垣島移住の夢を実現するための6つの準備について、ちょっと辛口でご紹介しました。いろいろと苦労はありますが、それ以上の喜びをもたらしてくれるのが、石垣島生活です。ちゃんと準備を整えて、島の暮らしにとけ込んで、憧れの石垣島をもっともっと好きになってくださいね。

まとめ

憧れの石垣島への移住を成功させるために準備すべき6つのこと

準備すべきこと1 移住の目的を再確認しましょう
準備すべきこと2 とにかく、徹底的に情報収集を
準備すべきこと3 まず、住むところを探しましょう
準備すべきこと4 仕事探しは容易ではないと覚悟する
準備すべきこと5 生活環境、教育環境はどう考えていますか
準備すべきこと6 地域社会にとけ込むための心の準備



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